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ピーターラビット展

名古屋市博物館で開催中の,ピーターラビット展に行ってまいりました。
会期は9月16日から,11月15日まで。
ちょうどタイミングがあったので,開催初日に行ってきた―\(^o^)/
初日だったけど,台風も来てたからか,意外に混んでなかった!
ピーターラビット作者のビアトリクス・ポター生誕150年らしい。
そんなに前の人だったんだ。。。

ピーターラビット展!って聞いて,これは行かなくては!
って思って前売りを買ったんだけど,
「ピーターラビットってどんな話だっけ?」って聞かれて
答えられなかった…(;´・ω・)
あれ?どんな話だっけ?

って思ったんだけど,ピーターラビットは絵本だったのね。
んで,日本で発行された絵本を調べてみたら,
なんとなく見覚えのあるやつも…。保育園の頃に読んだかもしれない。
でもストーリーはさっぱり忘れてて。

ただ,なんかピーターラビットのことをよく知っている気がしてて
これはなぜなんだろう?と思ったら,幼少時代のフォトアルバム
(もちろん写真を差し込むタイプのやつ)の絵柄が
ピーターラビットだったことを思い出した。

子どものころの何かにキャラが使われてると
そのキャラのストーリーとかを知らなくても
親近効果か,なんか好きになるよね~
学習デスクにひいてあったマットに最初挟んであった紙(で伝わる?w)が
サンリオのマロンクリームだったから,なんだかマロンクリームは好きだった。

と,これは余談なんだけど
前置きが長くなりましたがw,見てきました~

原画がいっぱい展示してあった!
原画は,絵本や挿絵用だから,思った以上に小さいものばかり。
もともと大きく描いて,それを縮小して使用…かと思いきや
19~20世紀初頭はそんな時代ではなかったw 原寸だったw
だいたい,横8cm,縦10cmとかそれくらい。目分量だけど。
しかし絵はめちゃくちゃうまい。書き込みがすごい。繊細。

展示によると,キノコの研究したり,いろんな動物をペットとして
それを観察して絵を描いたり解剖したり,かなり研究熱心だったみたい。
その緻密な観察があの繊細なイラストにつながっていたとは,知らなかった!

絵本作家としてのデビューは案外遅くて,34歳の時に私家版を発行してのちのこと。
そこからは売れっ子作家として登りつめてゆく。
でも,その人生はよいことばかりではなく。
良い人と出会って,プロポーズされたけど家族に反対され。
そうこうしているうちに,相手の男性が亡くなってしまったり。

その後も別の良い人と出会うけど,それも家族に反対され。
結局その人とは,押し切って?結婚するけど,なかなか大変だね。
でも,その間も絵本をいっぱい出してるっていう。すごい。

ピーターラビットは,いまや日本でも広く知られて,
絵本やグッズも広く出回っていて…商業的なアイコンのイメージが強いかもしれないけど,
べアトリクスがピーターラビットのお話を考えたのは
少年に送った手紙がきっかけだったのよね。
純粋に子どもを楽しませたいとか,喜ばせたいとか
そういうところが出発点だったんじゃないかなあ。

ビアトリクスは晩年,絵本などで得た収入をもとに,
ナショナル・トラスト運動もしていたし,
自然もとても愛していたようだ。

人を喜ばせたいとか,自然が好きだとか,
そういう心が根幹にあったのではないかと想像する。
(ビアトリクスの解説本とか読んでないからあくまで想像だけど)
人生も波瀾万丈で,人間らしい一面も垣間見えて,
結構面白かったなあ。ピーターラビットがますます好きになった。

そして展覧会グッズの可愛いことよ…(笑)
どれもこれもほしくなってしまった(゚Д゚;)自重したけど…。

そういえばピーターのお父さんって,マクレガーさん(人間)の奥さんに
パイにされてしまったんだって…。結構残酷ーー
公式ホームページのキャラクター紹介でも,お父さんだけうさぎの姿ではなくて
パイで描かれているっていうwww

というわけで,ピーターラビット展のレポートでした。
会期はまだまだあるので,興味ある方はぜひ。
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